「研修」日々勉強

2016年7月25日 (月)

まさか!に備える

土日に開催された防災士の講習と試験を受けた。

自治防災の強化を図ることを目的に、村上市が各行政区(町内会)に一名の防災士研修費用を負担。町内代表として研修に参加することになった。

防災士とは何か?ということもよくわからないまま、受講を決めたが、テキストには、防災士とは、「市民が行う防災行動に関して十分な意識・知識・技能を持った、地域社会における防災のリーダーの役割を期待される存在」とある。(防災士について

事前に家に届いた300ページを超える分厚い黄緑色のテキスト、試験対策問題集、そして朝から夕方までの講習が二日間ということで、かなりの辛抱を覚悟して会場に向かったが、講師の方々の具体的事例をたくさん盛り込んだお話や、ハザードマップを使ったグループワークなど、有意義な二日間だった。

被災された方は「まさかうちがこんなことになるなんて」と口をそろえる。

地球温暖化を背景に、気象災害は激甚化。

地震も百年単位、千年単位で起こるとはいえ、明日かもしれない。

防災は自分事としてイメージできるかどうかが大事だそう。

もし大きな地震が昼間に起こったら、夜に起こったら。

最近よく聞く、数十年に一度の大雨が降ったら。

町内には、我が家には、会社事務所にはどんなリスクが想定されるか?

どんな対策をすればいいのか?考えてみよう。

建設業という職業柄、防災とは深いかかわりがある。今回の研修は大変勉強になりました。


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≪家造のホームページ≫

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2015年11月21日 (土)

簡単なことが奥深い

こんにちは加藤です。

昨日は熱い勉強会に参加してきました。
京セラの名誉会長稲盛和夫さんの経営を学ぶ「盛和塾」の例会。
私が昨年から学ばせて頂いている会です。
昨日は、日本航空の大西会長から「日本航空 破綻からの歩み」というタイトルで発表をいただきました。
思いのこもった発表に感動し、ノートがいっぱいになりました。
日本航空を破綻から復活させた企業文化の変化。
どのように変わったか、どう変えたか。といった内容の発表。
発表の中で、お客様に接するフロントラインの方たちが心の底から「感謝」して働くようになったことが、JAL再生の大きなきっかけになったとお話しされていました。

「感謝」して働く。頭ではわかる。実際はどこまでできているのか。

昔、祖父祖母、両親、学校の先生に言われた人として正しいということも同じ。
頭ではわかっていても徹底するのはとても難しい。
仲間を大切にする、うそをつかない、フェアプレーの精神、ひきょうなことはしない、すぐにあきらめない、自分の頭で考え工夫する・・・・
言葉は簡単で、すぐ理解できること。
真剣に考えると、どれも際限なく追及できること。
お客様に「感謝」し、最高のサービスをすることも際限のないこと。

たくさんの学びがあり、そして考えさせられる内容の勉強会でした。
それではまた。

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2012年2月 3日 (金)

雪の中長野へ

こんにちは加藤です。
このまえ新年を迎えたと思ったら、もう2月。

今年も12分の1が終わってしまったと考えるととても早く感じます。

昨日チルチンびと地域主義工務店の会の勉強会のために長野を訪れました。

会場の長野に行くには上越まで行って、上信越道で豪雪地域の妙高を通ります。
ここ数日ニュースで何度も見た雪の壁が、現実に目の前の道路の脇に立ち上がり、景色が全く見えませんでした。

私の住んでいる村上も雪はありますが、桁違いの雪の量に「うわぁ」と声が。

19時に勉強会が終了し、帰りは高速道路が吹雪のために不通。下道の国道では歩行者用の信号が雪に埋まっているところもありました。

家にたどり着いたのは夜中の2時。

今日は節分。最近夜もゆっくり家にいることが無いので、今夜は家族で豆まきをしようと思います。


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2011年9月15日 (木)

良質な暮らしとは?

こんにちは加藤です。
我が家の窓から見える田んぼの稲も黄金色になり、いよいよ秋到来といった感じです。
稲刈りも先週あたりから始まったようです。

先週、チルチンびと工務店の会の定例会に行ってきました。

毎回定例会で楽しみなのが雑誌「チルチンびと」を発行している風土社の山下社長の話です。

今回は「チルチンびと」も売れる号と売れない号があるという話が興味を引きました。

家の素材や性能を特集してもあまり販売部数が伸びないそうです。逆に今年の7月号「古びの美が宿る家」のように写真で上質な暮らしが表現できると販売部数が伸びるそうです。

「上質な暮らしを表現できると」というのは写真に写っているものが本物ということが重要。例えば先祖代々伝わっている良質のアンティーク家具や壁にかかっている絵など。

「上質な暮らし」というのはたくさんのモノや新しい家電製品に囲まれた暮らしというよりは、必要最低限の良質なモノでシンプルに暮らす。そんな楚々した暮らしのようです。

少し前に「断・捨・離」という本がベストセラーになりました。じっくり選んだ良質のものを必要最低限、身の回りにおいてシンプルに暮らす。いらないモノはどんどん捨てる。そうすることで心身共に幸せになる。そんな内容の本です。この本が売れた理由も、上質な暮らしを提案したところにあると思います。

「たくさん」よりも「少なく」、「大きい」よりも「コンパクト」。そんな言葉が上質な暮らしのキーワードのようです。

モノに囲まれた暮らし、最新の家電製品に囲まれた暮らし。実はそんな人が日本にはたくさんいるのではないかと思います。実は良質な暮らしというのはその反対なのかも知れません。

本当の豊かさとは?これから家を建てようとお考えの方はご家族で考えてみてはいかがでしょうか。

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2011年8月26日 (金)

愛と勇気の二日間

こんにちは加藤です。

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おとといはチルチンびと地域主義工務店の会の建築塾。

講師はうちのモデルハウスと我が家を設計していただいた建築家の田中敏溥(としひろ)さん。

家造の顧問建築家水澤悟さんの師匠です。

講義の内容は「私の設計作法」ということで、どうやって建築計画を進めていくか、どんなことに心がけて計画するかという内容でした。

とても具体的で、家をこれから計画する方すべてに伝えたい内容でした。

昨日はその田中さんが設計した我が家の写真撮影を行いました。

カメラマンは垂見孔士さん。住宅写真のカメラマンで、チルチンびとにもよく垂水さんが撮影した写真が掲載されています。(展示場の記事の写真も垂水さんが撮影しました)

上の写真は私が垂見さんと同じアングルから撮影したもの。毎日住んでいる家ですが、雑誌に出てくる家のようです。

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写真の出来上がりが楽しみです。

撮影後は田中さんと垂見さんと食事。

建築塾でも、いろんな挨拶の場面でも何度も田中さんが口にする「愛と勇気」についてじっくり話しました。(私の結婚式でいただいた挨拶の中にもありした)

「愛と勇気」といえばアンパンマンの歌。

垂見さんは電話に入れてアンパンマンの歌をいつも持ち歩いているそうです。

垂見さんが言った「愛とは想像力」という言葉。

相手の立場を想像できることが大事。とても納得できました。

大先輩で設計、カメラそれぞれで一流のお二人と過ごした時間は濃く、楽しいものでした。

【お知らせ】
○我が家は事前にご連絡をいただければ見学可能です。
(電話またはコチラからお申込いただけます。)

○今日、明日は新潟市木崎にあるモデルハウスの見学を夜8時まで受け付けします。
日中はなかなか時間が取れない方、夜の雰囲気を体感したい方。お気軽にご来場ください。

家造のホームページへ

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2011年7月15日 (金)

花の家に行く

「あっちぇねー」という言葉が挨拶がわりの今日この頃。みなさんいかがお過ごしでしょうか?
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こんにちは加藤です。このあいだの土日は海を眺める家の完成見学会でした。(写真)
目の前に広がる海。潮風に乗って聞こえてくる波の音と遊び声。
午前中の準備が終わった後の一時、とても気持ちのいい時間を過ごさせていただきました。

はなしは変わりますが、月曜日、火曜日と十日町のフラワーホームにお邪魔しました。
ということで、タイトルが「花の家」

数年前からフラワーホームの藤田社長に勉強会やモデルハウスにお誘いいただき、今回も社長のご好意でフラワーホームのプロセス改善会議と朝礼に同席させていただきました。

勉強になりました。

フラワーホームさんも弊社と同じく新潟の木と自然素材を使った家づくりを行っています。

新潟の木を使う理由は新潟のため、地元のため。新潟の木を使うことで山に手が入りこ環境保護に繋がります。また、職人減少を食い止め、地域循環型の家づくりに貢献できます。

お客様にとってのメリットは越後杉ブランド(認証された工場で生産される含水率、強度の基準を満たした構造材)を使うことで県から補助金を受けることが出来ます。→ふるさと越後の家づくり事業

地元の木を使うことを建て主が指定することはほとんどありません。地元の木を使うことを選択するのは工務店です。ということは私たちのように家をつくる仕事に携わる工務店が地元の材料を選ばなければ、地元の山の環境は守られません。子供たちの世代に健全な山の環境を残す責任が私たちにあります。

という理由で私たちは新潟の木を使っています。

明日は新潟大学の学生さん達が、地産地消の家づくりを見学するためにうちのモデルハウスに来ます。楽しみです。

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2011年4月16日 (土)

東京に行く

こんにちは加藤です。
14日、15日はチルチンびと地域主義工務店の定例会のために東京に行ってきました。

今回は「住宅と健康」というテーマで近畿大学東教授の室内の化学物質講義。建築家松本直子さんの設計講義、そして、仙台の会員(佐七建設さん)による震災の報告がありました。

震災の報告で「被災地では時間が止まったまま。何かが進んでいる感じがしない」という言葉がとても印象的でした。

エコキュートの設置方法によって給湯器が倒れている家、倒れていない家があったこと。停電によって給湯器の中の水が凍結して、部品を痛めてしまった事例が多数あったこと、地震保険のことなど地震発生から今までの話を聞かせていただきました。

特に今回学んだことで皆さんにお伝えしたいことは防災グッズは枕元になければ意味がないということ。

防災グッズで必ず必要なものは懐中電灯と携帯用ラジオだそうです。

夜地震が起きて、暗闇の中、家の外に非難するには懐中電灯が必ず必要だそうです。いつも住んでいる家でも、停電になり、モノが散らばってガタガタと音がしていると人は動くことが出来なくなるそうです。

懐中電灯は枕元、手の届くところに。

皆さんも実践することをお勧めします。

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2011年2月20日 (日)

旅の一週間

こんにちは加藤です。先週は日本海側と太平洋側を車で2往復しました。 新潟→千葉→栃木→新潟、新潟→福島→新潟。人との出会いが旅。また新たな出会いがありました。ありがたいことです。 住宅の性能のコト、快適さのコト、木のフローリングのコト、林業のコト、たくさん考えた一週間でした。 家づくりはデザインだけでも、性能だけでも、素材だけでも、強度だけでも足りません。それぞれのバランスが大切。特に今はまだ冬。冬を快適になおかつ省エネで暮らすための考え方を今まで以上に深く考えることができるようになった出会いでありました。日々勉強です

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2011年1月29日 (土)

工務店の会研修

こんにちは加藤です。
「雪国だなぁー」
今朝起きて外を見て思いました。
冬の寒さ、雪が厳しいほど春の到来がうれしく感じます。
今年の春はうれしさ倍増ですね。

先日京都で行われた研修に行ってきました。

研修の内容は「チルチンびと仕様」「長期優良住宅先導的モデル事業」「今後の住宅業界の動向」についてです。

今日は「チルチンびと仕様」について説明をしたいと思います。

チルチンびと仕様とは?
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安心、安全、地域循環型の家づくりを行うために、家づくりに使う素材について使い手の我々工務店がきちんとした知識を持つということが基本的な考えです。

家づくりに使う素材について、どんな化学物質が使われているか?その化学物質は人体にどのように影響を及ぼすか?ということについて何も考えず、調べずに家づくりを行った結果、シックハウス症候群が引き起こされました。

チルチンびと地域主義工務店の会では安全が確認された素材だけで家づくりをしていこうという方針のもと、素材を厳選し、住まい手も造り手も健康を害することのない家づくりをしています。

①の室内の空気の化学物質測定は実際に家が出来上がった状態で揮発性有機化合物が空気中に規定値以上含まれていることはないかを計測するものです。

家造の展示場の調査結果がこれです。

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家づくりにおいて、デザイン、間取り、構造の安定性と同様に大切な化学物質を管理することがこれからの家づくりには必要。今回の研修で改めてそう思いました。

【家造のホームページへ】

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2010年11月18日 (木)

いい家をつくるには

こんにちは加藤です。

いい家をつくるには?

先日、建築中の我が家の打合せのために建築家田中敏溥さんが現場にきました。田中さんは打合せにくると毎回職人さんたちのお茶を自分で準備します。

今回も3時の一服では近くの自動販売機から人数分のお茶をコートのポケット一杯にに買い、東京からお菓子を持ってきていただきました。

いつも感心します。ふと先週参加したチルチンびと地域主義工務店の会での田中さんの挨拶を思い出しました。

すべては覚えていないのですがこんな内容です。

ロッテ優勝しました。
ロッテにはスター選手がたくさんいるわけではない。
しかし、優勝しました。

これを家に置き換えてみて考えました。

いくら腕のいい大工がいたからといっていい家ができるわけではない。
最高の材料を使ったからといっていい家ができるわけではない。
一流の建築家が設計したからといっていい家ができるわけではない。
いい家をつくるには家づくりに関わるみんなが同じ目標を持って取り組まなければなりません。
それには建主、職人、現場監督、設計者みんながいい関係で家づくりに取組む必要があります。

とても大事なことだと私も思います。

田中さんは家造の顧問建築家水澤悟の師匠。
うちの展示場を設計もしていただいた方です。

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施工中の我が家
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